5月21日（日）に、第7回ドミニカ共和国日本語スピーチコンテストが開催された。このスピーチコンテストはAPEC大学で毎年一回、日本語を教える先生たちが主催して開催される。日頃、ドミニカ共和国で日本語を勉強している学生達が日頃の成果を発表できる場である学生達のスピーチコンテストで、暗唱部門、グループ部門(劇)、スピーチ部門とある。日本語を勉強する生徒さんたちは非常に熱心で、日本語を流暢に話す学生も結構いる。
多くの学生は、まず日本のアニメ、漫画、ゲームに興味を持ち、次第にその他の日本文化にも興味を持ち、日本語を習う。きっかけはどうであれ、日本から遠く離れたこのドミニカ共和国で、日本に興味を持ってくれるドミニカ人が多くいることは日本人として嬉しい限りだ。
