サマナとはドミニカ共和国北東部の州で、東に延びた半島。人口は10万9226人。サントドミンゴから両距離バスを使って約2時間で着く。島の北東部に位置するサマナ半島には、毎年何百頭ものクジラが訪れる不思議な入り江が広がっており、シーズンになると毎年たくさんの観光客を楽しませてくる。しかし見どころはほかにもたくさん。
サマナへの主な行き方
- バス – サマナへの主な行き方サントドミンゴからバスで2時間。エンリキージョ公園(Parque Enriquillo)近くバラオナ通り(Calle Barahona)沿いのASOTRAPUSAというバス乗り場から乗車。運賃は250ペソ程度。
- 飛行機 サマナ・エル・カテイ国際空港(AZS) – カナダのモントリオール、およびトロントの2都市の間で直行便が週に2便運航している(2017年10月現在)。
サマナの見どころ
- ホエールウォッチング – 世界有数のクジラ観賞スポット、サマナでホエールウォッチング(La Ballena Tour en Samaná)
- カジョ・レバンタード(Cayo Levantado, Isla Bacardi) – 「起き上がった小島」の意。サマナ湾内に浮かぶ小島。サマナ市内の港からボートで20分。ツアーに申し込むか現地で船乗りと交渉すること。ホエールウォッチングのシーズンになると、クジラの観察とカジョ・レバンタードの観光がセットになったツアーも提案されている。
サマナ湾には小さな島が浮かんでいる。そして、そこには長ーい橋がかかっています。橋から下を見ると、湾内の海がとてもキレイだ。サマナ湾は浅瀬のようで船が沖止めないのも特徴。
美しい自然と海に囲まれたサマナ。のんびり海を眺めるもよし、ホエールウォッチングを楽しむのもよし、それがサマナだ。